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僕は絶対に許さない。

10 月 27th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA





僕は絶対に許せません!!

車でクラクションを鳴らしたほうが悪いみたいな。

「なんで鳴らすの?」みたいな感じ。

そりゃ事故が起きないために鳴らすんだ!

他の作家はこういう事が起きても「事無かれ」で済ましてしまうのか。

僕は絶対嫌だ!!

お客様への謝罪の気持ちも含めてですが、

ここに書くということは相当ひどいということです。

 


ギャラリーにとっては

僕は数いる作家の1人だし、

今回、僕の絵を買ってくれた人は

そのギャラリーで絵を買うお客様の1人

に過ぎないのかも知れない。

 

しかし、

僕の絵を買うお客様のほとんどが、

初めて「絵」というものを買う方たちばかりだ。

コレクターさんはほんのごく一部。

何が言いたいかというと絵を買うってことは

ほんとに勇気がいるってことだ。

購入されてからも作品が届くまではナーバスになるのは当たり前。


しかも、

今回のお客様はわざわざ横浜から来てくれたお客様。

そのお客様はギャラリーに高いお金を支払い、

後日、作品の到着を夫婦で心待ちにしていました。

なのに、1ヶ月経っても届かないので、

心配してギャラリーに電話をしました。

「担当者が不在なので、後ほど折り返します・・・」

と取り繋いでもらえず、

何度電話しても同じ返事でいくら待っても担当者から連絡が来ない。

それを心配したご夫婦の娘さんが、

mixiで僕を見つけ、直接メッセージをくれたことで今回の件が発覚しました。


ここでギャラリーが僕たちに言った言葉。

G「荷物は横浜に行っているんですけど、マンションの部屋番号が分からなくて

横浜の支店で停滞してます。っと某配送業者の方と話しました。」

A「では、念のため伝票番号を教えてください。」

G「教えることができません。」

A「・・・・・(意味が分からん)。」

 

その日には届くものと安心していたら、

次の日にお客様からまだ届かないとの連絡が。。

ギャラリーが伝票番号を教えてくれないのでお客様の住所を頼りに、

片っ端から営業所を電話で調べて営業所を発見し、

そこの担当ドライバーに確認したところ、そんな荷物はないと。。

某配送業者さんは親切にギャラリー担当の沖縄の営業所からも連絡をくれて、

そのギャラリーが荷物を出した形跡はないと教えてくれました。


A「いつ出荷したんですか?」

G「そういえば、別のスタッフが出すの忘れて10月の頭に出しました。」

って言ったかと思えば、


A「どこにもないんですけど。本当に出荷したんですか?」

G「当たり前じゃないですか!そのお客様の27日の伝票がこちらにはあります!」

A「すいません。作品を搬入したのは30日なんですけど。」

G「そんな訳が無い!!27日の伝票があるんです!」


と言い張るギャラリー。

唖然としました。支離滅裂。

30日に僕の妻に作品をギャラリーに持って行ってもらったんですけど、

そこも完全に否定されました。


その後、某配送業者のギャラリー担当のドライバーから電話があり、

「(問題が発覚した日)昨日、作品を集荷に行きましたよ。」っと。

「今、お荷物は沖縄から横浜に向ってますよー。」っと。

「ぼくたち(配送業者)は集荷依頼がないと集荷に行く訳ないですよ。」っと。

結局、送ったってのは全くのデタラメ?で

作品はギャラリーにまだあったんです。。(爆)
 

問題発覚後、こそっと出荷していました。


僕たちは作品の所在を確認し、

作品が向ってる旨をお客様にお伝えした後に、

何も知らないギャラリーはお客様に、

G「作品が行方不明なので、少々お待ちください。」

お客様「・・・・・???」

自分たちでそっと作品を出荷した後にまたこんな電話をしたようです。


その事実が分かってからも、

ギャラリーは知らんぷり。

とにかく27日に出したと一点張り。

作品は30日に届けているのに。(泣)

「なんでそんなに怒ってるんですか?」

と言われてるかのようで、

このようなミスは最近だけでも2回目なのに、

発送ミスだけではなく他にも驚くような言動・行動の連発。

ほんまに疲れた。

 

今回、ギャラリーは、

30日に慣れない車で那覇から高速使って

作品を届けた妻を嘘つきと言い、

一生懸命、お客様に迷惑がかからないようにギャラリーのミスを

カバーしようとしているユミユミに大暴言を吐き、

作品を購入してくださったお客様をないがしろにし、

親切な対応してくださった某配送業者さんがをついてると

今でも言いはり、ほんま信じられなさすぎることが多すぎて

卒倒しそうになりました。

 

「出すのを忘れてました。誠にすいません。」

と一言、潔く謝れば済む話なのにね。

(駄目なことだけど。)


何度も言いますが、

 

ギャラリーにとっては

僕は数いる作家の1人だし、

今回、僕の絵を買ってくれた人は

そのギャラリーで絵を買うお客様の1人

に過ぎないのかも知れません。

でも作家とそのお客様の関係はずっと続きます。


でも今回はあまりにも許せないので、

そのギャラリーと縁を切る決意をしました。

 

それは、暴言を吐かれながらもがんばってくれたスタッフの気持ちと

絵を楽しみにしていたお客様の気持ちを台無しにしたギャラリーに

対する決意を示す行動です。

この行動で僕はなんて相手に言われるかは

分かりませんが、なんて言われてもいいです。

 

今でもギャラリーは嘘を認めず、

G「アリカワさんはどうなれば気が済むんですか?」

と言いだす始末。

真実が知りたいだけや!

何度もほんとの事を言うチャンスを作ったのに。


ここに書くてことは大人げないと

思われるかも知れませんが、今回の一件は、

僕のせいではないにしろ、作家とお客様の信頼を

著しく損なったと私自身、重く受け止めています。

ほんとにご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

お客様がとても懐の深い方で今回の件を

文句を言わずご理解して頂けたことに心から感謝します。

配送業者の皆さんも心ある対応ありがとうございました。

 

今回の件を戒めにして、

ギャラリーには

今後は他の作家・他の作家のお客様に対しても

最後まで責任をもって、誠意ある対応を深く望みます。

何のためにギャラリーが存在するのか、

もう一度、よく考えて頂きたい。

 

アリカワコウヘイ!


 

 

 

 

FPM 田中知之

10 月 23rd, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

 

最近は沖縄もだいぶん涼しくなって、

過ごしやすくなりました。

(暑がりの僕にとってはベストシーズン。)


さてさて、

先週の出来事。


皆さん、

Fantastic Plastic Machineをご存知だろうか?

通称FPMとも呼ばれていますが、超有名DJの田中知之さんのソロプロジェクトのこと。

音楽好きじゃなくても名前くらいは聞いたことあると思し、

(知ってる?)

彼がリミックスした曲は一度は耳にしたことあるはずやと思う。

(超かっこいいよ!)


普段、CLUBと無縁の僕でさえも、

彼が回すとなれば必ず聴きに踊りに行きたいと思うくらい大好きなのだ。


先日も沖縄で彼のイベントがあり、

オーガナイズしてる人が友達だったので、

ゲストで招待してもらった。

(ありがとうっす!)

その代わりにってのも変だけど、

「ライブで絵を描いてよ!軽くでいいから。」

とのT氏のお願いに応えるべく、描いてきました!


田中さんとのジョイントは2回目

やっぱり一緒に何かできるってのは嬉しい。

僕と分かりやすくて、見ていて楽しいのは

似顔絵だろってことで田中さんのPORTRAITをライブで描きました。



さすがにライブの時は写真を撮れなかったけど、

まぁこんな感じです。

(5分くらいで描きます。)

田中さんも喜んでくれていたんで、よかったよかった。

(田中さんすぐに送りますねー。)


今回、田中さんとの話で盛り上がったのが、

去年のアルマーニの武道館でのパーティー。



たまたま僕もそこにいて、

あの武道館に360度の巨大スクリーンがセッティングされ、

巨大キャバクラみたいな雰囲気で超セレブな空間にびっくり。

その時も田中さんが回していて、パーティーそっちのけで

田中さんの音楽を聴いていたのを覚えています。



お仕事中の田中さん。

(隠し撮り。)

ほんまかっこよかったなぁ。

その時の裏話なんかも教えてくれました。

 

どうしても絵が絡むとお仕事モードになるので、

次はプライベートで行って踊りに専念したいです。


ぜひ皆さんもFPM聴いてみて下さいねー。


追伸

世の中には信じられないことがたくさん。

今日も一日中、ある人の言動・行動に卒倒しそうになった。

(リーマンブラザーズのボスみたいに非を認めない感じ)

その人が悪いのか、組織が悪いのか、

分からないけど、

傷ついたスタッフを守るために

宣戦布告のメールを送りました。

明日からまた忙しくなりそうだ。

 

 

 

 

7回忌

10 月 20th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

昨日、甥の7回忌でした。

そもそも、僕と姉が20歳離れているので、

姉の子供(甥)とは年齢も近くて、

小さい頃から兄弟のように育ってきました。


それは、まだ僕が絵を趣味で始めた頃で、

あまりにも突然すぎる訃報でした。

病気ではなく交通事故だったので、

突然すぎて、ほんまに受け入れるのに

めちゃめちゃ時間がかかりました。


「こんな絵を描いてるんだよ。」とか

「ヒロ的にはどうよ?いい絵じゃない?」とか

なんかいっぱい話したかったのにね。

絵を描いてると知ったヒロは、

「画伯!」

冗談混じりで呼んでくれてました。


あれから7年

あっという間でした。

当時、バラバラだった家族を

結びつけてくれたのもヒロでした。

ほんまにありがとな。ヒロ。



沖縄は家族が多いので、

(甥っ子姪っ子合わせて12人いるんです。)

昨日みたいに集まれるのはなかなかないけど、

久しぶりにみんなに会えたので、ほんまにいい日でした。



かわいい甥のチビくんが

「絵を描いてー。」

とせがむので、義姉の家族の絵を描きました。

(すごく喜んでくれていたので僕も嬉しかった。)

 

ほんまに生きるという意味を教えてくれたヒロ。

これからも安らかに。そして見守っててな。頼むぞ!

次は13回忌なので6年後。

また会おうな。

 

 

 

 

新しいアトリエは山の中。

10 月 16th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

沖縄に帰って来ました。

無事に韓国での仕事を終えてきたけど

ほったらかしにして韓国に行ってた分、

沖縄に帰ってきたらすぐに会議や打ち合わせや

なんやらかんやらたくさんのお仕事が山積みです。

(がんばらなきゃね。)


日本に帰ってくるついでに

東京でトランジットだったので、

新しいアトリエを見に行って来ました。

(ドキドキ)


その場所は、

山梨県山中湖村

富士山のお膝元です。



 

アトリエから5分も歩けば、こんな感じ。

(富士山はやっぱり超デカイ!!)


以前から

「山の中に住みたい。」

と周りの友人に話していたんやけど、

昔から超お世話になってるある有名な方の山中湖の別荘を

アトリエとして借していただけることになったのだ。

やっぱり、夢は人に語るものだなぁと再確認。


山中湖山梨県神奈川県静岡県の県境にあるので、

東京や横浜には車で1時間ちょいで行けるから便利がいいです。

しかも来年にはアトリエ近くに空港ができるしタイミングがよかった。

(沖縄にも毎日飛行機が飛ぶんだって!)

 

 

アトリエの外観

手入れされてなかったから草がボーボーです。

ほんまにトトロがいそうな、そんな感じ。

別荘地に建ってるから周りは全部別荘でほんまに静かでした。

このお家はすごい有名な建築家さんに建ててもらったらしいです。

(教えてもろうたけど名前忘れた!)

 

 

大きい窓がすごくいい開放感です。

 

 

庭にはドングリの木や栗の木など木の実がいっぱい。

 

 

とにかくテラスが気持ちよかった。

この別荘の私有地は300坪くらいあるらしく、

家庭菜園とか自給自足な生活も出来そうでした。

年暮れには子供が生まれるので、

できれば自然の中で育てたいと思ってたしバッチリでした。

(夢が広がるね。)

 

まだ詳しくは言えないけど、

予定では来年から少しずつ山中湖にウェイトを移していこうかなっと思っています。

沖縄のアトリエは残すので、行ったり来たりする感じになるんだと思います。

(家族・親戚が沖縄にはたくさんいるし。)


できれば3、4年くらい住んで、

その後は海外に住むのか、まだ日本に住むのか、

分からないけど、その時の気分で決めたいなぁと思います。

今から新しいアトリエがめっちゃ楽しみです。

 

 

 

 

レセプションパーティーは楽しいね☆

10 月 13th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

みなさまご機嫌いかがでしょうか?

僕は毎日、韓国料理に舌鼓を打っております。

せっかく沖縄の展覧会ですごく痩せた体は、、、

みるみる元通りに! 

(こんなはずではっと近くのスーパーにバナナを買いにいきました。気は心。)


さてさて、

個人的にすごく心配していたレセプションパーティー。

しかし周りは大爆笑していたレセプションパーティー。

(内容を知らない方は少し前の日記を読んで下さい。)

 

「僕は踊ったり歌ったりできません。」

 

とバッチリな英語メールで送ったはずなのに、

なかなか返事が来ない。。。

「届いてへんのかなぁ?」

と心配する僕はしつこく4通も送ってしまいました。。。

 

すると前日の朝早くホテルの部屋に電話が、

「Don’t worry ~ (大笑)」

とディレクターのイェンミンさんから大笑いでかかってきました。

(もっと早く電話して-。)


当日、会場では


もちろん踊ったり歌ったりはしないけど、

僕はいつものEXPOスタイルで登場。

ナムジュンパイクさんクボタシゲコさんのブースでパチり☆


しかし!!

会場には俺よりすごいのがいた!!



決してコスプレパーティーではありません。

フザケているのでもありません。

ある韓国人アーティストさんのアートパフォーマンス

このゴリラの格好をして新聞で包んだ卵を配るというパフォーマンス。

 

完全にキャラ負け!

(俺が普通に見えたわ。)

人間本来の形で種の根源のなんやらこうやら、ほにゃほにゃ?

アートって奥が深いねぇ、だからおもしろい。



レセプションパーティーも始まり、

ディレクターのイェンミンさんのスピーチ。



参加アーティストとして僕も簡単な韓国語でスピーチ。

ゴリラさんもスピーチ。(だって名前忘れてんもん。)



続いて、HANGKUK ART MUSEUMの館長のスピーチ。



企画展関係者での記念撮影。

やっぱりゴリラさんと僕がいるとコスプレパーティーにしか見えへん



韓国の子どもたち。

みんなおめかししてめっちゃかわいかった。

小さい子が話す韓国語もまたかわいいんです。



ドイツ人のお姉さん。

たくさん英語と韓国語と日本語を駆使していろいろ話したけど、

アート関係で何をやってる人か最後まで分からへんかった。



場所を室内に移して懇談会。

地元の国会議員さんとか別の美術館の館長さんとか、

いろいろ来てはった。(韓国語とか英語とか飛び交ってた。)



日本からの密着取材のカメラ。

絵について説明中のアリカワ氏。



韓国人の子どもに絵の感想をインタビュー中。



着替えも終わって帰りに美術館の職員のチョウさんとパチり。

チョウさんはいつも片言の英語でフランクに親切に話しかけてくれます。

その優しさがいつも心にキューンとしみます


 

今回、通訳をお願いしたスジンさん。

容姿端麗で仲介の方が「素晴らしい人ですよ。」

っていうだけあって、ほんとに素敵な女性でした。 

(ほんまにありがとうございました!  次回もおねがいします。)

 

最初はすごくナーバスでしたが、

最後は笑顔で帰ることができました。

(よかった、よかった。)


来週、日本に一時帰国します。

展覧会の考察は次回に!では!

 

 

 

 

書浪人 善隆

10 月 9th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

みなさんはご存知だろうか?

僕がリスペクトする大人・アーティストの1人で

あの「マネーの虎」とか「きになるオセロ」の番組題字を

手掛けている書家「善隆(ぜんりゅう)」兄さん。

僕よりもだいぶ先輩やけど、バックグランドやアーティストを

始めた時期が同じで昔から仲がいい。良き先輩だ。

善隆(ぜんりゅう)ってのは芸名で本名は浦崎善隆。

俺はそっちの方がしっくりくる。

 


お互い忙しくなってからはなかなか会う機会がなかったけど、

彼がこの前の展覧会に来てくれたお陰で久しぶりに再会できた。

ゆっくり話そうってことで、この前、新都心の居酒屋でいっぱい話をした。

気のいい浦崎さんは僕の目の前で、

 


名刺を作ってくれた。超感動。

僕のだけじゃなくて、スタッフの分まで。(ありがたや。)

あまり他のアーティストの制作風景ってそんなに見れる訳ちゃうし。



続いて、アリカワ家用の浦崎さんオリジナルの瓦を使った作品まで

プレゼントしてくれました。(頭があがりません。)


今回の浦崎さんのお話の中ですごく興味深かったのは、

「盗用問題」つまりパクリだ。

書は黒一色だし、レイアウトや文字の感じが似れば、

作品自体が似てしまう。そこんとこの線引きがすごく難しい。

でも、浦崎さんが考案したシャツのデザインや瓦に書く技術など

国際通りみたいなお土産屋さんにパクられるならまだ分かるけど、

(許せないけどね。)

アーティストを名乗っていて、堂々と盗用している人がいると聞いた。

しかも彼はこの現状で、向き合ってちゃんと説教しているらしい。

(器がでかすぎる。)

 

そういう点ではもう1人のリスペクトする

アーティストで親友の書家「国重友美」

英語と漢字をドッキングさせた「英漢字」商標登録しとった。

これもまたひとつの手段かも。

 

今、思い出したけど書じゃなくてデジタルでも

 

 

今年の「ART a la mode 2008」

digmeoutから参加してくれた「吉尾一」くんをそのまま

パクっているデザイナーさんもまた沖縄にいるらしい。

噂を聞いてただけにこの前の俺の展覧会にその人が来た時は正直びっくりした。

 

こういう話はほんま切りがない。

 

誰がオリジナルなのかはすぐにバレてしまうのにね。

浦崎先輩は足が引っ張られる日本ではなく次は海外に挑戦するそうだ。

ほんま心から尊敬できる浦崎先輩。健闘を祈ります。

またみんなで飲みましょう。

浦崎さんのサイト http://www.syoronin.com/

 

 

 

 

 

韓国のテレビに出ます。

10 月 6th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

ヨロブン!アンニョンハセヨ!

只今、ソウル市内のホテルよりブログをアップしてます。

先日、無事に作品を持って美術館に搬入してきました。

一番心配していたのは韓国の「税関」

でかいスーツケースよりでかい作品たち

絶対何か質問されると思っていたのでいろいろと理由を考えていました。

「美術学生です。」とか「友人へのギフトです。」とか

でもそろーっと通って、チェックされそうでしたがなんとかセーフ。

(別に売り物じゃないから問題はないんだけどね。)


地下鉄とタクシーを乗り継いで、美術館へ到着。

無事に搬入が終わりました。



ライティングとか作品の固定とかはまだされていないけど、

とりあえず設置完了。


 

僕は会期を遅れての参加だったので、みんなの作品が並ぶ美術館の新館ではなく

本館の方でのんびり・ゆったり飾ることができました。

沖縄のEXPOでは場所絵の量の関係で絵同士がぎゅうぎゅうやったけど、

やっぱりゆったり飾れると絵が生きるね。


搬入しているとなんと

嬉しい出来事が起きました!!

偶然にも今回の企画展を取材に来ていたソウルのテレビ局クルーと遭遇!

アーティストが揃っていた初日ではなく、僕の搬入日にたまたま来たそうな。

なぜかアーティストを代表して僕がインタビューを受けることに。(超緊張した。)

もちろんリポーターは韓国語。僕は日本語で。

(そこまで韓国語は話せませんがな。)

カメラマンさんが軽く日本語がしゃべれたので、スムーズに取材が進みました。




リポーターさんに作品の説明をするアリカワ氏。(もちろん日本語。)

実際の放送では韓国語の字幕が入るそうです。(おもしろそう。)



右からカメラマンのキムさんとリポーターの姉ちゃん、

ディレクターの女の子とアリカワ氏とイェンミンさん。

(みんなすごく気に入ってくれたみたいですぐに仲良しになりました。)


なんと今回取材してもらった映像は今週、

韓国全土で流れるそうです。(すげー。)

しかもインターネットでその映像が見れるみたい。

(詳しいことはまたここでアップします。)

自分の映像にハングルが入ってる様子が早くみたいなぁ。


イェンミンさんがしきりに

「彼はラッキーボーイ。」

と言っていた。

いやぁ、ほんまグッドタイミングでした。


話変わって、

今日たまたま、美術館のホームページを見ていたら

ナムジュンバイク先生と並んで作品が紹介されていた。

(超嬉しかった。)

そこまではよかったんやけど、

9日のレセプションパーティーのお知らせが書いてあって、

「当日はアリカワコウヘイ!さんのパフォーマンスイベントがあります。」

そんな話聞いてないんやけど(汗)。

緑の衣装を着ている写真を見せたせいでしょうか。

すぐにメールで

「僕は踊ったり、歌ったりできません。」

と送っておきました。

(だいじょうぶかなぁと心配する僕を知り目に周りは大爆笑。)

 

パーティーが心配です。。。




 

この前の展覧会の考察

10 月 2nd, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA



このブログでは自分に正直に書いているので

考察も正直に。

 

 

今回の展覧会では

自分自身「やりきった!」という思いがあるので、

毎日、結果がどういう風になっても気になりませんでした。

ほんまは「成功です!」って言いたいけど、目標が高かった分、

僕の中では「あれれ。」って感じでした。

 

1、展覧会の入場者数が増えるどころか

ちょっと減っちゃった。。

 

その理由を周りに聞いてみた。

姉「結婚したからよ。」

(んんん〜そうかなぁ。)

ギャラリー「有名な作家さんでも3年目のジンクスってのがあります。」

(4年目なんですけど。。。)

スタッフ「台風のせいですよー。」

(確かに雨がすごかった。)

友人A「駐車場がいっぱいで車が止めれなーい。」

(車が止めれずたくさんの人が帰ったのはホント。)

正直、今年はあまり仕事の運勢がいい年ではないので、覚悟はしてましたが

入場者が減った(数%減)のに、スタッフががんばってくれたお陰で

収益自体はそんなに減ること無く終わることができました。

(お金の話はここらへんでやめとこか。)


2、家族に乾杯!

 

僕の展覧会には子どもが多い。(ほんとに。)

ってよりも家族全員で来てるってのが印象。

 

「子どもが多い」って言われ方はすごく嫌い。

なんかアンパンマンショーと同じ部類にされてる気がして。

「家族が多い」って言われ方は好き。

なかなか家族で行けるアート展ってないし。

 

「子どもに見せたい展覧会」ともよく言われます。

(そう言われるとなんか嬉しい。)

たぶん家族で行きたい展覧会って美術館の恐竜展とか以外でほとんどないよね。

EXPOっていうスタイルは家族のためにあるっていう側面も今回確認できました。

僕があまり家族に恵まれなかったからか、

展覧会に来る家族が羨ましく見えるのかも知れません。


3、入り口に立つ理由

 

ある人に

「彼の展覧会は彼がいないと成り立たない。作品だけではもたない。」

(悪い意味で。)

って言われたことがあります。

その時はムッとしましたが、みんな作品と僕に会いに来てくれること自体、

有り難いことだと僕は思います。(そんなに有名でもないのに。)

入り口になぜ立つのか?

笑顔で迎え、笑顔で見送る。

それ以外にお客さんの反応を直接、受け止めるため。

そこに立っていると様々な反応が見られます。

感動したひと、楽しそうなひと、つまんなかったっぽいひと、

つーんとしているひと、、ほんまにさまざま。

その反応を逃げずに受け止めるってのを大事にしています。

 

4、価値観

 

今までは美術館や有名ギャラリーで展覧会をするのが

偉いと思っていたし、すべてだと思っていたところがあります。

しかし、今回が終わった時にそうは思わなくなりました。

昔からプロフィールにも書いてたんやけど、

「新たなアートのマーケットを作る!」

ってのが一つの夢でもありました。

既存のアートの仕組みを必要としないEXPO

を通して少し未来が見えたのかもしれません。


5、びっくりしたこと

 

サインをお願いされたときに

僕「お名前は?」

母「上の子がコウヘイで」

ここまでは良くある話。

最近、コウヘイって名前は少なくない。

僕「下の子は?」

母「アリカです。」

二人合わせて「アリカ・コウヘイ」

会場内でこの子たちの母が名前を呼ぶとき

周りがびっくりしていたらしい。

(おもしろいねー。)

 


またある時は

ある女性「あなたがアリカワさんですか!?」

僕「そうですが」

ある女性「私も有川なんです。」

という女性。

沖縄で「有川」という姓は珍しいので、

「アリカワコウヘイさんのお姉さんですか?」

「アリカワコウヘイさんのご親戚ですか?」

とよく言われるらしい。

「アリカワコウヘイって誰やねん!?」

と思っていたそうだ。

展覧会の情報を聞き、僕に会いに来たらしい。

 

そして彼女は偶然にも今年の7月から県立美術館の3階カフェで働いてると!

(偶然って怖いねー。)

美術館の関係者曰く

「美術館のどこかに、アリカワ氏の回し者が働いているらしい。」

との噂があるんだとか。

(関係ないですからー。)

 

6、グッズ

 

EXPOは作品を売るのが目的ではなく、

入場料とグッズ販売で成り立っています。


今回のEXPOで一番人気で即完売した「タンブラー」

タンブラーを普段使わない僕は100個でも残るかなぁと思っていましたが

100個じゃ足りず、200個がすぐに完売しました。

(ほんまにびっくり。)



その次に人気だったのが、「エコバック」

今回の絵本の主人公「チビ」がモチーフ。

これは去年の2倍、売れました。

ほんまにかわいかった。

やっぱりリユースが利くエコグッズが人気のような気がします。

ほんまグッズに関しては、何が売れるか読めません。

こっちが自信を持ってる商品が決して売れる訳じゃないし、

販売って難しいです。

 

今日はこの辺でさようなら。

 

 

 

 





 

韓国へ行ってきます!

9 月 29th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

こんばんはー。

アリカワコウヘイ!です。

前々からずっと行って、言ってきた韓国での展示会。

今回のブログでは沖縄での展覧会の裏話を書こうっと思っていたけど、

韓国の方がタイムリーなのでそっち書きます。

 

今年初めの予定では、先方からは

「11月に個展しましょう。」

と言われてたんですが、

 

(これが証拠の美術館の年間スケジュールのパンフレット)

(なんでHAPPY CLOVER展なのかは知らん)

展示会の成果を考えた場合に個展よりも

美術館が今年、一番力を入れている企画展に参加する方が世界の人に

知ってもらえるんではないかとディレクターのイェンミンさん

の計らいですべてを変更することになりました。

 

でもでも!その企画展の時期と沖縄での展覧会の日程に隙間

なかったんですが、遅れてでも参加してほしいってことで

(たぶんあまりない話だと思いますが)

明日、作品たちを持って韓国行ってきます。

また個展は次の機会に☆

 

 

大きい作品と中くらいの作品4点づつの計8点。

今回の企画展は美術館の隣にできる

韓国を代表する現代アートの巨匠「ナムジュン・バイク」先生の

アートセンターのオープンに合わせての企画展なので、

韓国の方以外にもいろんな国からお客様が来るそうなんで

新たな出会いが楽しみです。

期間中、一度日本に帰って来ます。

 

美術館のホームページです http://www.hartm.com/

 

 

繋がるアジアの力 

〜 CONTINUING POWER of ASIA ~

HANKUK ART MUSEUM

 

 CONCEPT

アジア現代美術が世界的に急浮上している流れに意欲的な活動を

広げている作家たちの多様なジャンルの作品を展示します。

今度展示にはナムジュン・パイク先生とその妻で

世界的ビデオ アーティストであるクボタシゲコ(日本)、

韓国の作家として世界的に広く知られた、李憂患、

グァックドックズン、チョ・ヨンナム、 ソックナンフィ、

ホン・ゾンフィ、キム・ソンヒ、チァ・ギェナム、宋軽銀

とアジア出身の若手アーティスト、 KO-HEY! ARIKAWA(日本)

MASUYAMA SHIRO(日本)、CHIHARU MIZUKAWA(日本)、

Sarawut(タイ)、Wu Shang Lin(台湾)、Roxana manuchehri(イラン)、

グドックス(中国)などのアーティストたちの世界に通ずる作品と

ウルンスキ(ロシア)、リ・クリーム(高麗人、ロシア)の作品がお目見えします。

今度の展示は「ナムジュン・バイクアートセンター」の開館と連携して地域と世界を

引き継ぐ文化芸術行事として、アジア現代美術の今をもう一度深く感じて

確認することができる良い機会になるでしょう.。

HANKUK ART MUSEUM ディレクター アン・イェンミン

 

展示概要

◎企画展名 : つながるアジアの力 展

◎展示期間 : 2008.9.25 (木) - 10.25 (土)

◎オープニングレセプション : 2008.10.9 (木)、午後 4時から

◎展示場所 : 韓国美術館新館 & 本館

◎参加作家 : ナムジュン・バイク(韓国)クボタシゲコ(日本)李憂患(韓国)

      グァックドックズン(韓国)チョ・ヨンナム(韓国)ソクナンフィ(韓国)

      ホングゾングフィ(韓国)キム・ソンヒ(韓国)チァギェナム(韓国)

      KO-HEY! ARIKAWA(日本)MASUYAMA SHIRO(日本)

CHIHARU MIZUKAWA(日本)Sarawut(タイ)

    Wu Shang Lin(台湾)Roxana manuchehri(イラン)グドックス(中国)

      A・ウルンスキ(ロシア)リ・クリーム(ロシア) 

 

 

 

展覧会を終えて vol’1

9 月 25th, 2008 by KO-HEY! ARIKAWA

 

 

みなさま、こんばんは。

日記の更新が不定期になってしまいごめんなさい。。

(追い込みと片付けでバタバタとしてました)


怒濤の12日間

仕込み期間とか合わせると4ヶ月くらい。

ほんまに今の自分を出し切りました。(ほんまに)

毎日、ユンケルをお供に(たまにゼナ)

朝10時から夜8時まで

(準備時間を合わせると12時間、家に帰っても夜更けまでせっせと明日の準備。)

展覧会では出来る限り入り口に立って、

遠い所からわざわざ来て下さったお客様を笑顔で迎え、笑顔で送る。

(僕が展覧会で一番大事にしているところ)

たまにはチケット売り場に立って、自らチケットを売ったり、



お客様への声の掛け方接し方すべてにこだわりがあります

(スタッフは大変だったんじゃないかなぁ)

その点、今回は展覧会でスタッフに怒鳴ることもなく、(去年は怒鳴りまくってたけど)

一部、ギャラリー側とモめることがあったくらい。(ホッ)

それは、

展覧会でスタッフ扮する妖精さんからチケットを買うところから作り込まれた会場

で異空間を体感し、絵を鑑賞し、会場を出て妖精さんからグッズを買って、

日常に帰るまでに、僕の展覧会にはストーリーがあるからです。

だから、僕の展覧会の良さをちゃんと理解していないスタッフとは

モめることもしばしば。

 

さて、

今回の展覧会で展示されていた絵は

去年の絵たちと違うというのは前のブログにも書いたと思うけど、

正直、今回の絵をお客様に見せるのがすごく怖かったです

たぶん、そのままでも成立するであろう絵と一週間程、対話し、

なんど絵と話し合っても、やっぱり、顔に傷をつけざる負えませんでした。

描いてみると、口から血を出していても、やっぱりしっくりくる。

「それでもキミは戦うのか」

このタイトルもメインの子が僕に語ってくれた言葉です。


そんなこんなで、

見に来てくれたお客様が出来るだけ絵に対して違和感を持たないように、

入り口に下記の文章を展示しました。

 


前までの自分と確実に違うのをどう伝えればいいのか、

最善の方法は分からないけど、とりあえず、思いつくままに書きました。

今回の展覧会をどうみんなが受け止めてくれるのか、怖かったけど、知りたくて、

出口のところに僕へのメッセージノートを置きました。


今まで僕はみんなに支えられて活動している、できている、という

ことは頭では分かっていたけど、そこまで実感がありませんでした

けど、そのノートを見て僕は初めて、メッセージで涙が出ました。

僕なんかより100倍、みんなの方が僕を理解してくれてて、

「あ〜、僕はみんな(お客様)に包まれているんだなぁ。」っと心から思いました。


自分に正直に生きるってのは、ほんまつらいことが多いけど、

その分、今、生きることに対しての後悔は微塵もありません。

今回の展覧会は「やりきった。」って思えます。

「求められる」ってこともそりゃ大事だけども、その前に、

「意思を貫く」ことが少しできるようになった。  と思います。


次回は今回の展覧会の考察(裏話)の巻です。

週末から韓国に長期で行くので行く前にアップできたらいいけど。