What is ART a la mode ?
木曜日, 7 月 10th, 2008
この世界に入って数年が経つけど、
めっちゃ感じるのは沖縄県内のアート・アーティストには限界があるってこと。
東京のGEISAIや大阪のdigmeoutほどポンポンと新しいアートを目にする機会が
ない。そやから、県内の主なアートイベントに足を運んだとしても大体はいつも
のメンバーなので飽きてしまうのが現状や。 少なからず俺はそう思っている。
広告とかもそうやと思うけど、県内の広告は県内のデザイナー・作家等で賄われ
いてるし(地方はどこもそうか)、見ててほんまつまらんなぁと思わないですか?
俺は思います。
そこで、もっと目を県外に向ければ、海外に目を向ければ、いいアーティストが
いっぱいおる。そういう人たちを沖縄に呼んで、尚かつ、県内アーティストたちと
一緒に展示会をする(俺にとっては競うって意味が強いけど)。
ってのを去年から俺がやってます。それが、ART a la mode(アートアラモード)です。
ねらいは、
県内アーティストへの刺激・相乗効果、アーティストの交流、一般の人へのプレゼン
テーション(アートの好みを広げてもらうために)、招待アーティストの作品の作り方
(例えば額装とか作品のフィニッシュとか)、グッズの展開を勉強したり、等々、
基本、招待アーティストはすでに一線で活躍している方なので、いろんなことが勉強に
なります(そんな表現の仕方があるのかぁとか)。
はっきり言って、黒船みたいなもんで、わざわざ自ら呼んでること自体、自分たちの
首を絞めかねないイベントだとも思ってます。 ←意味分かりますか?
しかししかし、そういうことを言っていたら、沖縄のヤングアートの将来はないなっと
思ってやってるんやけど、今年も無事に2回目を行うことができて安心した。
去年、今年とやってみて、残念ながら「成功した」と胸をはって言われへん。
それは会場に何人来たとか、なんぼ売れたとかじゃなくて、
俺がイベントの主旨としていることがあまり達成されてないってこと。
例えば、かおかおパンダの額装は興味深いものがある。あそこまで自分の絵に
ぴったりな額装をできているのは他にいてへんと思うし、グッズの展開もすごいから
もっと県内アーティスト・学生に会場に足を運んでもらって、研究してほしいし、
学んでほしいこともたくさんある。
けど、そんなに会場に来てるとも思われへんし、実際は刺激を与えられてないんやろな。
俺ならいいところを盗もうと思うねんけどなぁっと。みんなにはそうでもないみたいや。
まれに会場に来ていても、漠然と見ている感じがしてならない。
はっきり言ってこのイベント自体、まだまだ未熟や。
それくらい改善していかないことがたくさんあるし、手探りや。それは痛感する。
イベントの成功・失敗は別として、口だけのひとが多い中、とりあえず、
開催できていることだけは胸をはって言えるけど、ほんままだまだですわ。
来年は誰を県外から呼ぶかっと楽しみやけど、それに対するおすすめ県内アーティストの
希薄さが実行委員会の課題だ。 県内のアーティストなしでって声もあるし。
問題点についてはまた次回のブログで書きますわ。
そう言えば、沖縄アートセンターってところが(面識ないから詳しくは知らんけど)、
この前、日比野克彦を呼んどった。 すごいよね!!
ある種のビックニュースだと思うんやけど、思ったほど騒ぎにはならへんかったような。
おいおい、日比野さんそんなしょっちゅう来てくれへんのにぃ、みんな集合!みたいな
なーんか、もっと県内の学生を含めてアート情報にアンテナ立てようよ、みたいな。
そういうところをもっとガツガツしてほしいなぁっと思います。 思いませんか?



